昭和時代

国際連合とは?簡単にわかりやすく解説。国際連盟との違いもチェック!

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イクイク(1919)パリのヴェルサイユでお馴染みのパリ講和会議で『平和にやりましょうね!』と約束したのに、

わずか20年で再び第二次世界大戦のような甚大な被害を出した戦争を起こしてしまった事は、反省すべきことで真剣に対処しないといけない!

と戦争に勝った連合国側は戦争中から考えていた。

特に、アメリカ、イギリス、ソ連はカイロ宣言を行っていたし、連合国中核のこれらの国が1945年に国際連合を立ち上げるんだ。

当時は51か国が参加したんだけど、

この国際連合について今回は解説していくよ。

 

国際連合とは?

国際連合の目的は、もちろん「国際平和と安全の維持」。つまり、安全保障だね。

常任理事国である、アメリカ、イギリス、中国、フランス、ソ連の5か国は安全保障理事会で強い権限を与えられているよ。

 

流れとしては1945年4月にサンフランシスコで連合国50か国が国際連合設立のために会議を開いて(サンフランシスコ会議)

正式には戦後の1945年10月に発足している。

 

大学受験の日本史で理解しておきたいところは、第一次世界大戦の時は、敗戦国に多額の賠償金を課していたんだけど、

ただでさえ戦争で負けたのに賠償金を課す行為は屈辱的で、さらに次の戦争を起こすきっかけになってしまう!

と反省したんだね。ドイツなんかその最たる例だったわけだ。(第一次世界大戦で敗戦 → 軍事国家になる → 第二次世界大戦に臨む)

むしろ敗戦国が二度と軍事力に訴える事が無いように、敗戦国の憲法を改定したり、国家の構造自体を平和的なものに変えるように

「指導」していこうという事になった。

 

現代の日本では憲法9条の改正が話題だけど、改正したい側は「押し付けられた憲法」と支持するし、

護持側は「平和のための憲法」と支持しているわけだね。

実は、国産連合の発足で敗戦国をどのように平和にしていくか?という思想が背景にあったんだ。

 

日本が国際連合に加盟をしたのは1956年のサンフランシスコ平和条約の時だね。

日本は戦後、国家としての主権を失っていたから、このサンフランシスコ平和条約で主権と取り戻すことになるよ。

 

国際連盟との違いは?

大学受験の日本史ではこの国際連盟と国際連合が混同してしまうよね・・・

僕もよくあったよ。名前が似ているからどっちがどっちってなっちゃうんだよね。

 

注意ポイント

国際連盟 → 1920年 第一次世界大戦の反省をきっかけに発足
国際連合 → 1945年 第二次世界大戦の反省をきっかけに発足

 

と、分けて覚えておこう。

国際連盟はアメリカのウィルソン大統領の提言で発足したんだけど、アメリカは不参加だし、ドイツ・日本・イタリアは脱退するしで協調性が無かったんだ。

特に重要なのは、国際連盟は「軍備縮小」の思想があった。

大国は軍備を維持しているくせに、他の国々は軍事力を減らすような風潮があったため、当然日本などは不満を持つ。

 

国際連合に関しては、平和を維持するためには最低限度の軍備が必要である!という立場に立っているよ。

 

日本は国際連盟に加入していた時は常任理事国だったのに対して

国際連合では常任理事国ではないという点も受験ではチェックしておきたいね。

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