昭和時代

間接統治とは?直接統治との違いとGHQの日本の統治方法。

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戦争に負けた日本は連合国に支配される形になるけど、1946年には対日理事会という諮問機関が設置されるよ。

アメリカ、イギリス、ソ連、中国の4か国の代表で構成されて東京に本部があったけど、もちろん議長はアメリカ。

B29と原爆を落としたアメリカの日本に対する地位は別格で結局はアメリカの単独占領だったわけだ。

 

この占領政策はいわゆる、間接統治の形を取ったんだけど、

今回は間接統治について紹介するね。

GHQのマッカーサーの統治内容に関しては、『GHQとマッカーサーとは?概要を簡単にわかりやすく。』の記事を読んでね。

 

間接統治とは?

アメリカは日本を統治するに当たって、既存の政府の行政機関をそのまま利用して、

日本政府に命令を出す → 日本政府が実行する

といった統治方法を取ったんだ。これが間接統治というわけだね。

 

南樺太、千島、南西諸国、小笠原諸島では直接軍政がしかれたけど、日本の本土では間接統治の方針が取られた。

当初はアメリカの軍人が本土に大量にやってきて統治する予定だったんだけど、日本の政府が猛反対したんだよね。

 

なぜマッカーサーはそんな事を許したの?と疑問に思うかもしれないけど、

日本は敗戦を受け入れていて、しかも天皇制を維持していたから、アメリカ軍が直接統治するよりも日本政府を利用して統治した方がスムーズに行くと考えていたんだ。

それに対してドイツなんかは直接統治をされたんだよ。

 

間接統治と言えども、もし日本がGHQの命令に逆らった場合は、直接行動をとってもOK!

という権利がマッカーサーにはあったんだ。だから、A級戦犯を逮捕したり、人権指令を出したり、公職追放を行ったりなどはGHQが直接やった事だね。

人権指令

人権指令とは治安維持法で逮捕されていた人達を開放する事や思想警察の全廃など

 

 

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