前回までで、織田信長の生涯について見てきたね。
ただ、その天下統一(直前)までの歴史が非常に長かったために記事数がすごく多くなっちゃった!
そこで、信長の生涯をもっとざっくり、流れを意識して復習がてらまとめなおしてみるよ。
まずは、幼少期から家督相続までの流れだ。
詳しく内容を見たい人むけにリンクも貼ってあるから是非参考にしてほしい。
破天荒な幼少期
織田信長は、小さいころから普通の子供ではなかったんだよね。
現代風に言えばグレているような状態だった。
上級武士として生まれたのにもかかわらず庶民の子供と遊んだり、武道に励んだり。
その原因の一つに、母親の愛情不足があったと言われているね。
弟を溺愛していたために信長は精神的な苦痛を味わっていたといわれている。
泥沼の家督争い
信長は父の死を受けて家督を継ぐことになるんだけど、信長はさっきもいったとおりグレていた。
そのため、織田家の中には信長が家督を継ぐのを快く思わない輩がいた。
その筆頭として信長の弟である信行がいたね。
最初の信行の謀反の際は、信行を溺愛していた母親が全力で庇ったために信行にお咎めはなかったんだけど、性懲りもなく再び信長を謀殺しようとする。
さすがにもう許せん!ということで、信長が逆に謀殺してしまった。
まとめ
信長の戦国武将としての人生は、このような泥沼の家庭内争いから始まったんだね。