今回は、「鎌倉幕府のしくみ」を明らかにしていくよ!
江戸幕府の仕組み(職制)は非常に多くて覚えづらいけど、鎌倉幕府の仕組みはそこまで難しくない。
仕組みを理解すれば鎌倉時代がすごくイメージしやすくなるから、しっかり確認していこう!
今回は、「鎌倉幕府のしくみ」を明らかにしていくよ!
江戸幕府の仕組み(職制)は非常に多くて覚えづらいけど、鎌倉幕府の仕組みはそこまで難しくない。
仕組みを理解すれば鎌倉時代がすごくイメージしやすくなるから、しっかり確認していこう!
前回は、鎌倉幕府の重要な職「守護」と「地頭」について見てきたよね。
「守護」は国を守る警察役として、「地頭」は公領や荘園の管理人役として送り込まれたんだった。
で、今回はある人物のご紹介。
ちょっと大げさに聞こえるかもしれないけど、鎌倉初期の様子が分かるのはこの人がいたからとも言えるとっても重要な人だ。
源頼朝によって誕生した、鎌倉幕府。
これまでの貴族的な社会とは全く違う、新しい「武士」たちによる社会が生まれた時代でもある。
となると、当然これまでの平安時代や院政時代の仕組みと全然違う制度なり習慣なりが出てくるわけだ。
で、鎌倉幕府の仕組みで最も重要なものの一つが、「守護」と「地頭」。
鎌倉時代を見ていく上で絶対外せないワードだから、ここをしっかり理解していこう。
今回からいよいよ鎌倉時代だ!
…って言ったはいいけど、鎌倉幕府の成立年って実は「この年!」ってはっきり決まっていない。
じゃあどうしてハッキリと「この年!」って決まっていないのか、その理由を明らかにするよ!
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