昭和時代

芦田均内閣での昭和電工事件とは?わかりやすく解説。政令201号とは?

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前任の片山哲内閣は、石炭を国有化しようとした社会主義的思想が強すぎて、自民党が反対。

連立政権を組んでいた民主党まで反対して、いわゆる炭鉱国家管理問題で退陣したね。

その後、内閣を組閣したのは芦田均内閣なんだけど、

この芦田均って戦前、外交官て立憲政友会議員でね。戦後は日本自由党だったんだけど、1947年に脱党して民主党を結成した面白い人でね。

 

政令201号と昭和電工事件は有名だからしっかりチェックしておこう。

 

昭和電工事件とは?

1948年に起きた贈収賄事件だね。

政治家や官僚にお金を渡して、『どうにかお願いしますよ~』という賄賂(わいろ)事件さ。

 

戦後の復興のために石橋湛山の案で作られた、復興金融公庫ってあったじゃん?

傾斜生産方式の記事で説明したけど、復興のためにお金を融資しましょうという基金だね。

昭和電工の日野原社長という人が、復興金融公庫から融資を獲得するために政府高官にお金を渡していたんだよね。

 

実はGHQにもお金を受け取った人達がいる!!

と警察は当時の政権が潰れることを覚悟で操作するんだけど、もちろんGHQは警察の捜査を阻止しようとしてさ、

アメリカ人記者のゴードンウォーカーが『GHQは日本の警察の捜査を妨害するのか!』といって、GHQの汚職者のリストを見せたりしてさ。

その後GHQの介入は無くなったなんだけど、ゴードンウォーカーが謎に朝鮮半島に転任になったりと

アメリカの闇を感じる事件でもあったんだよね。

 

この昭和電工事件で多くの政治家や官僚が逮捕されちゃってね。芦田均内閣は退陣したんだ。

 

政令201号とは?

大学受験の日本史では政令201号が出された時の内閣は芦田均ってのは要チェックなんだけど、

この政令201号についても軽く解説しておくね。

公務員のストライキ禁止

という政令さ。これはポツダム政令として公布されたよ。

 

まぁ公務員は国のために働く全体の奉仕者だから、ストライキの権利は無いですよって事なんだよね。

 

高校生の時、授業中騒がしいと、授業を放棄しちゃう先生がいてね。

『先生、政令201号って知ってますか??』

というジョークが流行ったよね。

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