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大杉栄と伊藤野枝が殺された甘粕事件をわかりやすく。

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人物シリーズ。

伊藤野枝って人は大学受験の日本史だと「女性運動家」として知られているけど、実際はかなり過激な人だったらしい。

当時の女性って自由恋愛もできないし社会的地位が低かったこともあって平塚らいてうのような女性活動家達が雑誌を作ったりして女性の社会的地位の向上のために務めたわけだけど、

伊藤野枝はどちらかと言うと、『なんで好きに恋愛できないのよ!?おかしいじゃない!!』くらいの気質だったらしい。

 

だから、大学受験の日本史だと伊藤野枝は「内縁の妻(=事実上の妻)」として記載されているけど実際は不倫関係。

大杉栄とともに甘粕事件で殺されてしまうけど、今日はこの甘粕事件について詳しく見ていこう。

 

甘粕事件をわかりやすく

1923年9月1日の関東大震災の時に、実は朝鮮人が大量に殺されてしまったんだ。

正確に何名とはわかっていないらしいけど、その数、3,000人~6,000人とも言われているよ。

罪のない人が殺されてしまったのは非常に悲しい事だね。

 

なぜ朝鮮人が大量に殺されてしまったかたと言うと、関東大震災の混乱で「朝鮮人の暴動」や「朝鮮人の放火」みたいな嘘が出回ってしまったんだ。

もちろんただの震災なんだけど、当時はネットも無いしニュースがすぐに知れ渡ることもないから、みんな混乱しまくってたわけ。

そこで無政府主義者たちが朝鮮人を煽動して騒動を起こしたんじゃないか?みたいな噂がメディアで取り上げちゃったんだ。

 

そこで憲兵大尉の甘粕正彦が無政府主義者の大杉栄とその愛人伊藤野枝を殺害されたというわけ。

これが甘粕事件だね。

甘粕正彦はすぐに逮捕されたけど、懲役は10年。刑の軽さを見ても政府の無政府主義者たちに対する処遇がいかに厳しかったのかがわかるよね。

 

実はこの事件では6歳の子供も一緒に殺されていて、世間は騒然としたのさ。

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