洋学、蘭学ってなんだ?分かりやすく整理しよう

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前回は、宝暦・天明文化がいったいどんな文化なのか、ということをザックリまとめたね。

今回からはまず、宝暦・天明文化の学問について見ていくよ。

 

宝暦・天明文化では、蘭学の関係する内容が多い

 

まずは洋学や蘭学についてしっかり理解していこう。

洋学ってなんだ?蘭学と違いがあるの?

江戸時代の歴史を勉強していると、洋学だの蘭学だのという言葉が非常によく出てきて、いまいちわかりにくい。

 

まずはここをスッキリさせよう。

 

江戸時代初期には、スペインやポルトガルから日本に伝わってきた学問を「南蛮学(蛮学)」と呼んでいた。

 

江戸中期になると、南蛮学は衰退して代わりにオランダ人からもたらされた「蘭学」に名前が変わる。

 

幕末になってくると、蘭学以外にも英学や仏学(フランス)、独逸学(ドイツ)など様々な西洋学問が入ってきたので、これを総称して「洋学」と呼んだ。

 

蘭学、と呼ばれていたものが、時代が進むにつれて洋学と言われるようになったというわけだ。

 

宝暦・天明文化で盛んになる蘭学ってなに?

蘭学は、オランダ人によって伝えられた西洋の学術のことを言う。

 

宝暦・天明文化時代では、蘭学によって主に医学や科学分野が大きく進歩した。

 

『解体新書』の作成に携わった杉田玄白や前野良沢や、発明家の平賀源内がいい例だね。

まとめ

江戸時代では、海外から伝わってきた学問が時代によって「南蛮学」「蘭学」「洋学」と名前が変わっていった。

でも、西洋の学術を学ぶという本質は変わらないということをしっかり理解しておこう。

 

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