豊臣秀吉のまとめ!⑫文禄の役を経て和平交渉に。

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前回は、豊臣秀吉の朝鮮侵略前半戦、「文禄の役」について見てきたね。

有力大名を何人も送り込み、15万の軍で攻め込んだんだった。

 

しかし、補給ルートを断たれたことで作戦続行が困難に。やむなく退却する。

 

今回は文禄の役のあと行われた和平交渉についてだ。

 

文禄の役のあと、和平交渉した

豊臣軍は、明軍の参戦によって補給を断たれ四苦八苦していたんだけど、対する明軍の方も食料がつきかけていた。

朝鮮の食料を明軍に送っていたんだけど、日本軍との戦いで国土が荒れてしまい、食料が収穫できずにいた。

お互い兵糧に困っていたので、和平交渉を行うことになった。

ちなみにこの和平交渉に秀吉は参加していない。

豊臣軍として朝鮮に出兵していた加藤氏、小西氏が交渉に当たった。

 

ここでは、

  • 日本軍は朝鮮王子とその従者の返還
  • 日本軍は釜山まで後退
  • 明軍は開城まで後退
  • 明から日本に使節を派遣

が取り決められた。

明と日本のすれ違い

こうして秀吉のもとに明からの使者がやってくる。

しかし秀吉はこの明からの使者に対して数々の無理難題を突き付ける。

  • 明の皇女を天皇の妃として送れ!
  • 勘合貿易を復活させろ!
  • 日本と明、双方の大臣が宣誓書をとりかわす
  • 朝鮮八道のうち南の四道を日本によこせ!他の四道および漢城は朝鮮に返してやる。
  • 朝鮮王子および家老を1、2名、日本に人質として差し出せ!
  • 捕虜にした朝鮮王子2人は沈惟敬を通じて朝鮮に返してやる。
  • 朝鮮の重臣たちに、今後日本に背かないことを誓約させろ

というもの。

 

和平交渉にあたっていた小西氏は「いやこれそのまま渡したらやべーだろ。書き換えとこう」と内容を勝手に変更。

「秀吉は降伏しました。勘合貿易だけさせてくれればいいです」という偽造文書を明に送る。

 

一方、明の方も「日本と戦ってもいいことねえから降伏したってことにしとこう」と和平交渉をしていた担当者が勝手に文書を偽装。

 

こうして、日本には「明が降伏した」、明には「日本が降伏した」という間違った情報が言ってしまった。

 

まとめ

秀吉は、明が降伏したと思っていい気になっていたんだけど、この明とのすれ違いがのちに大問題を引き起こしてしまう。

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