障壁画、濃絵(だみえ)ってなんだ?詳しく解説。

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前回は、桃山時代に作られた建造物について見てきたね。

大徳寺唐門や二条城など、桃山文化の「雄大」「美麗」「新鮮」を体現した建物が誕生したんだったよね。

 

今回は、桃山文化で発達した絵画・障壁画について見ていくよ。

障壁画ってなんだ?

桃山時代の建築物で一番大きなものは城郭建築だよね。

そのお城の内部にある襖(ふすま)や壁、屏風(びょうぶ)、障子などに描かれた絵画のことを障壁画と呼ぶ。

別名障屛画(しょうへいが)ともいう。

 

障壁画には水墨画金碧(きんぺき)濃彩画の二種類があるんだけど、特に金碧濃彩画豪華&煌びやかで桃山文化を体現している。

濃絵(だみえ)って?

濃絵とは、上で説明した障壁画の二種類のうち、金碧濃彩画の別名のことだ。

絵自体は緑青(りょくしょう)や朱色など派手な色を使って描かれ、さらに余白には金箔が貼られるという豪華な絵だ。

絵の題材は花や鳥が多かった。

 

濃絵の作品はこんな感じ。

めちゃめちゃ豪華だよね。

まさに桃山文化の美術品、という感じだ。

 

この濃絵を描くことに長けていたのが、次回紹介する「狩野派」という画家集団だ。

彼らはのちに江戸幕府の御用絵師としても活躍する。

まとめ

障壁画(濃絵)は、城郭建築とともに桃山文化を代表する芸術の一つだ。

次回はこの障壁画を描いていた画家集団「狩野派」について見ていこう。

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