集会条例とは自由民権運動の高揚を抑えるためのもの。

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1880年に愛国社が国会期成同盟に名前を変えたね。

片岡健吉、河野広中らが中心となって、8万7000人もの署名を集めたよね。これだけの署名を集めたってことから、いかに自由民権運動が高揚していったのか!

ってことがわかるね。この時期ってのは自由民権運動を行う人たちと明治政府の戦いだ。

言論の戦争だぜ!

集会条例とは

自由民権運動は3つの段階にわけることができて、

1つ目の段階:民選議員設立の建白書~西南戦争
2つ目の段階:西南戦争~1885
3つ目の段階:条約改正問題あたり

なんだよね。

この集会条例ってのは2つめの段階に出されたものなんだわ。

週間条例ってのは、1880年4月に公布されたもので、

「みんなで集まっちゃ駄目!なんか結社とか作ってもダメー!!!」

としているものだね。
厳密にはすべての集会を禁止しているものではなくて、予め参加する人の人数と代表者を書いて、警察の届け出を出して、許可してもらったら集会してもオッケー!というものなんだね。

だから実質禁止だわ。そんなの警察のさじ加減だしねー。

内容をまとめておくよ。

・政談演説会、政治結社の設立は事前に警察署の許可をうけなきゃダメ。
・会場を監視している警察官は集会を解散させてもいいよ。
・軍人、教員、生徒の政治活動に参加しちゃだめ。
・外でやっちゃ駄目。屋内でやりなさい。
つまり、集会条例ってのは、「自由民権運動を弾圧するための」条例ってこと。

さらに明治政府はご乱心だよ。2年後の1882年には、「もう、めんどくせぇからすべての集会禁止にするわ!わかったか!!」と政治活動のために集まっちゃダメですよ。とするわけなんだね。

 

すげー世の中だよな。

これで自由民権運動は大打撃を受けてしまってちょっと下火になってしまうよ。

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