三国干渉の理由をわかりやすく。その後のスローガンは臥薪嘗胆!

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日本は下関条約で清国からいろんなものを得たね。賠償金2億両(テール)もさることながら、領土の割譲、日清通商航海条約の締結、開港、租界なんかは嬉しいことだらけだ。

これで、ようやく日本は朝鮮から清国の勢力を一掃して、大陸進出の第一歩を築いたわけだ!!

やったー日本!おめでとう日本!!!

そんな日本の出鼻をくじくかのように・・・下関条約のわずか6日後に三国干渉が起きるわけ。

今日はこの三国干渉の理由についていってみよう。

三国干渉とは?にっくきロシアへの始まり始まり

お伝えの通り、清国が日本に戦争で負けそうになる局面で、欧米列強は今まで眠れる獅子だと言われていた清国の分割に乗り出したわけ。

日本でも、

『清国に戦争で勝つことによって遼東半島を手に入れたら、欧米黙っちゃないよね?だって、遼東半島ってモロ中国だし・・・ねぇ?でもいっか!戦争勝ちそうだしさ!手に入れちゃおうよ!!!』

という状況だったの。そう下関条約で遼東半島を手に入れたら欧米が黙っちゃいない!とわかってたのね。

特にロシアは南下政策を取って、下へ下へ進んでいったわけだから、ロシアとしてはおもしろくない。

ロシアはシベリア鉄道の建設で南満州の進出の機会をうかがっていたから、日本が南満州に進出するのを危惧してさ・・・

『ねぇねぇ、ドイツさん、フランスさん、日本脅しまへんか?』

とお声掛けをして、日本政府に遼東半島を返還するように申し入れるわけね。日本が遼東半島を領有するのは、下関条約で朝鮮の独立を!と謳っているのに有名無実化するではないか!とかイチャモンつけてね。

 

日本としては、まだまだこれらの列強に勝てるだけの国力はなかったから、素直に申し入れを受け入れて遼東半島を返還するよ。

代わりに遼東半島を清に返す代わりに、追加で3,000万両(約5,000万円)の賠償金をちゃっかり追加するけどね。

 

この出来事から日本は『臥薪嘗胆』のスローガンを掲げて、憎きロシアを倒そうとするわけ。もう日露戦争までの流れが見えてきたね。

臥薪嘗胆ってのは、硬い薪を枕にして寝て、苦い肝を舐めることでその屈辱を忘れないようにすることなんだ。現在の苦境を耐え忍んで将来の発展をはかるという意味。中国の故事成語さ。ここで中国の故事成語をスローガンにするとかシャレオツだね。

 

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