琉球処分の目的と背景。琉球帰属問題とは?

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前回は、台湾出兵について話したね

琉球の漁民が台湾で殺されてそれをきっかけに出兵した事件だ。当時、琉球ってのは正式に日本のものではなく、中国と日本のどっちつかずだったわけ。日本としては、この事件を機に琉球を正式に自分たちのものにしたかったわけだね。

それが琉球帰属問題 → 琉球処分なわけ。

 

琉球帰属問題とは

ちょっと琉球の歴史を振り返ってみようよ。

江戸時代ってのは琉球は薩摩藩の支配下にあったよね。でも、名目は清を宗主国とする「両属関係」にあったんだね。

琉球王国は、日本・中国・朝鮮・アジアを繋ぐ中継貿易の役割を果たしていたわけ。

まぁアレだ。男女だったら三角関係だ!

ワクワクするかい?だから、琉球帰属問題ってのは、清のものなんか、日本のものなのか!!

というどっちに帰属しているのか、問題ってことなんだ。

 

江戸時代の時は別に両属でも良かったの。

でも、明治になってからは諸外国がアジアを植民地にしようと目を見張っているし、日本にとっても自国の領土は明確にしていかないといけなかったから、琉球王国を正式に日本のものにしたかったわけだね。
これが琉球処分の背景だね。

 

琉球処分とは

琉球処分ってのは、

明治新政府が琉球王国に対して行った強硬的な廃藩置県だね!

1871年 鹿児島県に編入
1872年 琉球藩設置
1879年 沖縄県に改称

この一連の流れをまとめて琉球処分って言うよ。

ここで覚えておいて欲しい人物が尚泰(しょうたい)って人で琉球王国の最後の王様。

1872年の琉球藩設置で琉球藩王となり、華族になったの。

 

この琉球処分では、旧来の人頭税を残すなど琉球の慣習が変わらなかったこともあって人々からは批判の声が上がったよ。

一記事でいろんなことを言うのは性に合わないから人頭税については次回にするよ!

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