イギリス公使パークスvsフランス公使ロッシュ

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外国人シリーズは今日でちょっと小休止。

でもね、最後が一番重要かも。イギリス公使vsフランス公使「仁義なきパークスとロッシュの闘い」だよ。

1つの国の中の闘いを違う国の人間が支持(師事)するなんて、まるで冷戦の先駆けだわな!そんなパークスとロッシュについて注目してみようよ。

パークスとロッシュの立場

パークス=イギリス人・薩長を支持
ロッシュ=フランス人・幕府を支持

 

というわけなんだわ。まさに当時の状況から考えて対立だよね。それぞれを見てみようか。

○パークス

オールコックの後に駐日した公使なんだけども、あの!アーネストサトウに日本について教えてもらうのね。

アーネストサトウと言えば英国策論で、

「幕府はもう駄目だよ。諸大名は天皇を崇めてて、江戸幕府を潰すつもりだよ。」

という報告をしっかりと聞いていて、討幕を目論む薩長に近づくわけ。
長州も薩摩もイギリスと闘った経験があるから、イギリス人と付き合いがあるんだよね。

当時のイギリス人は薩長の20代の若者は古い体制を壊そうとしていて、未来を感じたらしいよ。

 

○ロッシュ

ロッシュは1864年に駐日フランス大使に就任して、江戸幕府に近づくの

徳川慶喜に幕政改革を進言して、横須賀にでっかい製鉄所を作って、江戸幕府の近代化を進めていった人だね。

イギリス人のオールコックが強かったからロッシュは機を伺っていたんだけど、オールコックが帰ったらすぐに、江戸幕府に近づいていったんだよね。

え?彼らの目的は??

なんだ、こいつら外国人がなんで日本の政治問題に首突っ込んでんだ??

ってのが率直な感想だわな。
パークスとロッシュはかなりバチバチやってたみたいで、争いは熾烈だったらしいよ。

自分の国のことでもないのに、何をそんなに熱くなってるんじゃい・・・と思うけど、ところがどっこい。

自国の影響力を増すってことは、貿易をしやすくしたり、あわよくば日本の一部を植民地化できないか!といった目論見があったわけなんだわな。

だから、他国の政治のことにまで首を突っ込んで、干渉してくるわけ。

 

結末は、ロッシュの予想を裏切る形で徳川慶喜が大政奉還しちゃうから、パークスの勝ちね。

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