明和事件を分かりやすく。竹内式部はどうなった?

前回は、宝暦事件について見てきたね。

 

竹内式部が朝廷に垂加神道、尊王論を持ち込んだことで公家がノリノリになってしまい、倒幕まで考え始めて弾圧される、という事件だった。

 

これで終わったかと思いきや、これには続きがあった。

 

それが、明和事件だ。

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宝暦事件を分かりやすく解説!もとは朝廷の揉め事?

前回まで、江戸中期の名だたる国学者たちを見てきたね。

 

契沖にはじまり、荷田春満を経て賀茂真淵・本居宣長や塙保己一らにつながっていったんだった。

 

江戸時代中期には国学の浸透も相まって「尊王論(王者を貴ぶ思想)」が広まっていく。

 

これを弾圧したのが、宝暦事件だ。

詳しく見ていこう。

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ますらをぶり・たおやめぶり・もののあはれを復習!

さて、ここまで国学者たちをまとめてきたけど、

賀茂真淵や本居宣長あたりの「ますらをぶり」だの「たおやめぶり」だの、ちょっとわかりにくい概念が続いたよね。

 

今回は、これをスッキリ整理させよう。

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盲目の国学者・塙保己一の過去が壮絶。

前回は、国学発展に大きく貢献した国学者・本居宣長について見てきたね。

今回と次回では、これまでの国学者たちとは異なるタイプの国学者、塙保己一(はなわほきいち)についてクローズアップする。

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本居宣長は『源氏物語』に“もののあはれ”の精神を見いだした!

前回は宣長の超大作『古事記伝』について見てきたね。

素晴らしい古事記研究書である一方で、「仏教や儒学は要らねぇ!」という国学の考え方も混じっているんだった。

 

今回は、本居宣長の大きな功績の一つである、『もののあはれ』精神の発見について見ていこう。

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本居宣長は古事記研究の最高傑作『古事記伝』を書いた!

前回は、国学者・賀茂真淵について見てきたね。

万葉集の研究から「ますらをぶり」の精神を見いだし、「万葉集のように男らしくおおらかであるべきだ」としていたね。

 

今回紹介する国学者・本居宣長は、

  • 古事記研究の最高傑作である『古事記伝』の執筆
  • 賀茂真淵が「たおやめぶり(女性的である)」としてバカにしていた『源氏物語』のなかに「もののあはれ」の精神を見いだす

という功績を持っている。

 

なにがなんだかさっぱりだね。

詳しく見ていこう。

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賀茂真淵は荷田春満の弟子!国意考の著者、国学者

前回は、国学を発展させるのに一役買った国学者荷田春満(かだのあずままろ)について見てきたね。

 

今回は、その春満の弟子であり同じく国学者の賀茂真淵ついて見ていくよ。

賀茂真淵は、契沖や春満よりもさらに復古思想が強い。より復古神道を強めていった人物だ。

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