本多利明の著書、『経世秘策』とは?

前回は、化政文化期の経世家・海保青陵について見てきたね。

営利目的の商売は当然のことと主張したり、重商主義を主張したりと先進的な思想をもっていたんだったね。

 

今回見ていく本多利明(ほんだとしあき)も経世家として名を馳せた人物の一人だ。

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化政文化ってどんな文化?③化政文化の学問や芸術まとめ。

前回までで、化政文化の特徴や元禄文化との違いなんかを見てきたね。

「渋み」や「粋」といった概念を重んじていて、皮肉っぽくてユーモアのあるオッサンっぽい文化だ。

 

今回は、この化政文化において発展・成熟した学問・思想や文学、芸術分野についてざっくりまとめていくよ。

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化政文化ってどんな文化?②化政文化と元禄文化の違いとは

前回は、化政文化の中心、担い手について見てきたね。

化政文化は、江戸を中心とした中流以下の庶民たちが担い手となった文化だった。

 

化政文化は、よく元禄文化と対比される。

今回はその元禄文化との違いについて見ていこう。

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化政文化ってどんな文化?①文化の中心地、担い手は?

さて、これまで江戸時代前期の文化「元禄文化」と、江戸中期の「宝暦・天明文化」を徹底的に見てきたね。

 

そして今回から見ていくのは、江戸時代後期の文化、「化政文化(かせいぶんか)」だ。

年代でいうと1804年~1829年が最盛期となる。

 

化政文化は、これまでの元禄文化や宝暦・天明文化で生まれた、または成長してきた学問や芸能、文学、絵画が最も成熟する時代でもある。

 

江戸時代の集大成ともいえる文化なんだ。

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亜欧堂田善(あおうどうでんぜん)と司馬江漢の関係って?

前回は、洋風画の技術を取り入れたり銅版画をつくったりとマルチに活躍した画家・司馬江漢について見てきたね。

 

前回説明し忘れたんだけど、司馬江漢が作った銅版画は「エッチング(銅板を薬品で腐食させて形つくる手法)」のものだ。

 

今回紹介する亜欧堂田善(あおうどうでんぜん)も、エッチングによる銅版画制作で名をあげた人物だ。

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司馬江漢は多才な洋風画家!代表作から蘭学者との関係まで。

前回は、文人画を大成させた画家・池大雅について見てきたね。

大雅は与謝蕪村との合作である「十便十宜図」という傑作を生みだしたよね。

 

今回は、当時日本にほとんど入っていなかった洋風画の技術を取り入れた貴重な画家である司馬江漢(しばこうかん)について見ていくよ。

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池大雅の有名な文人画とは?妻とのエピソードも。

前回は、優れた写生画を生み出した画家・丸山応挙について見てきたね。

 

応挙は、西洋画の技術を取り入れて、奥行きのある立体的な写生画を描いたんだったね。

後に丸山派という画家集団も誕生した。

 

今回紹介するのは、文人画家である池大雅(いけのたいが)について見ていこう。

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丸山応挙の代表作は?写生画を大成

前回は、謎の浮世絵師・東洲斎写楽について見てきたね。

活動期間十か月、正体不明の画家だったけど、その独創性やインパクトは群を抜いていたんだったよね。

 

今回見ていくのは浮世絵とは違うタイプの絵画を大成させた人物だ。

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