安土桃山時代のキリシタン大名。①大友義鎮とザビエルの関係

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前回は、キリシタン大名がどんな人たちなのかについて見てきたね。

布教活動の許可を求めてやってきた宣教師たちの話を聞いて感化された、または布教認可の対価として得られる利益のために自らキリシタンとなった大名たちだったね。

 

さて、今回はキリシタン大名の中でも特に有名な三人を紹介していこう。

 

大友義鎮、有馬晴信、大村純忠の三人だ。

 

大友義鎮はもともと禅宗だった

大友義鎮は、長らく続く大友氏の21代目当主となった人物だ。

しかし、幼いころから身の回りは物騒なことばかり。

義鎮の父親・義鑑は、長男である義鎮を人望のない病弱者として見ていて、三男であった塩市丸に家督を継がせようとした。

そのため、邪魔な義鎮の側近たちを次々殺していく。

 

しかしこれには義鎮側も黙っていられない。

義鑑の住宅を襲撃して塩市丸と母を殺し、さらに義鑑にも致命傷を与えて数日後に死亡させる。

 

こうして義鎮は当主となったんだ。

世界との貿易をもくろんだ義鎮

もともとは義鎮、れっきとした禅宗だった。

大友氏の家臣たちも同じだった。

 

しかし、フランシスコ=ザビエルが義鎮の領内にやってきて「キリスト教布教していいっすか?」とお伺いを立てに来たことがきっかけでキリスト教に興味を持ち始める。

ザビエルらを通じて世界との貿易を考えていたともいわれる。

 

やがて、義鎮はキリスト教徒に。

 

しかし家臣の中にはキリスト教を快く思っていない人たちもいて、家臣団の間で宗教対立が起きてしまう。

これがもとで、大友氏は衰退、滅亡の道をたどってしまう。

 

 

 

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