日清戦争が起こった原因は甲午農民戦争だったよな!今日は詳しく日清戦争。

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さて、日清戦争の原因が甲午農民戦争であることは前回やったね。

『甲午農民戦争みたいなことが朝鮮で起きるから、日本と清国は共同で朝鮮の内政改革をしよう!』と日本が清に提案したのに、清は見事拒否。同年に青木周蔵が日英通称修好条約を結んでいて、イギリス様も好意的だったんだよね。

日本としても壬午軍乱以降、軍事費にお金をかけて戦争の準備をちゃっかりしていましたから、日清戦争突入は願ったり叶ったりだったわけ。

今日は俺ら大学受験の日本史組がおさえておくべき日清戦争のポイントについていってみよう。

日清戦争で覚えないといけないことを中心に解説

当時の日本の外相:陸奥宗光

日清戦争は1894年の7月25日に豊島沖の海戦でスタートした!朝鮮の仁川ってとこで日本軍艦3隻が清軍艦2隻を撃破して、初勝利を上げたわけ。

戦争ってのは各地で繰り広げて、ある場所では勝ったり、ある場所では負けたりするもんだから、そこんとこ覚えておいて。

1回やっておしまい!ってわけではないの。日清戦争も8カ月に渡って戦争しているわけだから。漫画のキングダム見てればわかるでしょ。

その後、さらに北上して黄海海戦を繰り広げるよ。日本が勝ちます。

豊島沖の海戦 →スタートの戦い
黄海海戦 → 清海軍主力の艦隊を日本軍が撃破した戦い

この2つは日清戦争における大きな戦いだから要チェックね。

 

日本国内ではさ、政府と政党がずーっと揉めてたわけなんだけど、この日清戦争に向けては一致協力の姿勢を取っていましてね。巨額の軍事予算なんかも満場一致で可決されたりと、とにかく日本内の日清戦争への気運は高かったわけ。

 

福沢諭吉の脱亜論のとこでも、おわかりだと思うけど日本は明治維新以降、迫りくる欧米に強い危機意識をもっていて国内の改革を進めていたよね。

だから、軍隊もかなり組織されていたわけ。

一方、清は国内改革できてないから。政治的な対立もすごいし、専制政治で軍隊は統率されていなかったわけ。

結局、日本は黄海海戦で清国の軍隊を朝鮮から追い出すことに成功したわけだ。

日本は約2億円のお金をつかったけど、(当時の国の予算の2年半分)死者はわずか1万7,000人くらいで死者のほとんどが病死なんだよね。

 

清国は国土が広大だから、本当はたいして強くもなかったのに欧米諸国は『眠れる獅子』なんて読んじゃってさ。清のこと恐れていたんだよね。でかいじゃん?よくわかんないじゃん?

当時、日本なんてアジアの小国だったわけだから、日本の勝利には欧米諸国もビックリして中国の分割を狙いにいくわけさ。

 

次回!下関条約とはなんぞや!

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コメント

  1. NOBU より:

    今年受験の高三です。
    わかりやすくて最高なので、いつも読ませていただいてます!

    質問なのですが、なぜイギリスは日清戦争に好意的なのでしょうか?

    1. jahistory より:

      コメントありがとうございます!
      今年受験されるのですね!応援しています。

      ご質問の「なぜイギリスは日清戦争に好意的なのか」についてお答えしますね。

      日清戦争が起きる前、イギリスと清は「アヘン戦争」「アロー戦争」といった戦争をしていましたよね。
      これらの戦争で勝利したイギリスは、清の土地を自分のものにしたり、貿易をしたりするなど中国に大きな利権をもっていました。

      ですが、その利権を脅かすかもしれない国がいました。
      ロシアです。

      ロシアはアジアで利権を得るため、中国側に攻め入ろうとする動きを見せ始めていたんです。
      日清戦争以前からロシアとイギリスはたびたび利権争いでケンカしていたので、「ロシアをほっといたら、せっかくの利権がロシアにとられちゃうかも・・・」と不安になります。

      そんなときに日本と清が戦争になりそうな雰囲気が出てきたわけです。
      イギリスはこれを利用しようと考えました。

      「日本が清との戦争に勝って、清で力を強めてくれたらロシアを食い止められるかも!」
      こうした考えから、イギリスは日清戦争に好意的になりました。

      余談ですが、初めて領事裁判権が撤廃された日英通商航海条約が改正されたのも、「日本にロシアの南下を食い止めてもらう代わりに、条約改正してあげよっかな」というイギリス側の思惑があってのことなんですよ。

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