いろいろな年代測定法!年輪年代測定法って?

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前回は、放射性炭素年代測定をさらに発展させた、AMS法について見てきたね。

加速器という機械を使って、放射性の炭素であるC14の数を直に数える、という手法だったよね。

 

この方法が確立されたことで、測定にかかる時間を大幅に短縮して、さらに精度もより高めることができたんだった。

 

さて、今回紹介するのは前回まで見てきた放射性年代測定とは別のアプローチの年代測定法である、年輪年代測定法について見ていくよ。

年輪年代法はとっても正確!

放射性炭素年代測定の弱点は、いくら精度が増したとはいっても数十年単位、または数百年単位で「ズレ」が発生してしまうこと。

 

これに対して、年輪年代測定法は非常に正確

年輪、ってのは木が成長する際にできる輪っか状の模様のことだ。

 

特に、一年に一つできる輪っかを年輪と言って、これを数えればその木が樹齢何年なのかを知ることができる。

世界最古クラスの樹木になると、なんと5000年前から生えていたものもあるという。

 

これを放射性炭素年代測定と組み合わせることで、ものすごく正確な年代測定が行えるんだ。

年輪からは樹齢以外にも分かることがある

年輪年代法のスゴイところは、ただその木の樹齢がわかるだけじゃないという点。

その樹木が生きてきた中であった様々な天候や気候の状況、それが年輪に反映されているんだ。

 

だから、年輪を見ることでその時代の様子を把握することができるというわけだ。

 

放射性炭素、年輪、さらにここでは取り上げなかった様々な方法を組み合わせることで、年代測定は成り立っているんだ。

 

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