曲亭馬琴の『南総里見八犬伝』は現代のドラマ・アニメの原点!?

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前回は、読本作者として死後に高い評価を受けた上田秋成について見てきたね。

彼のかいた『雨月物語』の怪談は、非常に完成された文章だったんだよね。

 

今回見ていくのは、上田秋成の影響を受けた読本作家・曲亭馬琴(きょくていばきん)について見ていこう。

 

南総里八犬伝ってどんな話?

この物語はフィクションとしてとっても面白い。

安房の国の殿様であった里見義実(さとみよしさね)が戦の最中、飼い犬の八房に対して「相手の首とってきたら娘の伏姫と結婚させてやるよ」と冗談交じりで言ったら本当に首を取ってきてしまう。

 

そのせいで犬である八房と義実の娘・伏姫が結婚することに!

しかしこの犬、実は義実に恨みを持っていた女の呪いがこもった犬だった。

やがて犬の子供をはらんだ(と思った)伏姫は、自分のおなかを刀で切り裂いて、犬の子供などはらんでいないことを証明して死んでしまう。

 

このおなかを切り裂いたときに、呪いが「正義の魂」に変換されて8つの玉となり、関東中に飛び散る。

 

その魂を受け継いだ8人のヒーローが八犬士となり、やがて里見家の窮地を救う・・・。という物語。

現代への影響/まとめ

「前世に因縁がある義兄弟」とか、「同じ魂をもつ者たち」みたいなモチーフで作られるアニメとか漫画って、結構多いよね。

 

その原点ともいえるのが、この『南総里見八犬伝』なわけだ。

『南総里見八犬伝』をそのままアニメ化したものやドラマ化したものもある。

 

とても長い物語なんだけど、発刊直後から大人気になり歌舞伎なんかでも上演されたりした。

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