中村正直も啓蒙思想家。ミルの自由論を翻訳!

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今回も啓蒙思想だよ。

この時期の啓蒙思想家ってのは、海外で学んで、その学んだ知識を日本に広める人が多かったの、で、教育に携わる人たちが多かったのね。

福沢諭吉先生も慶應義塾を創ったでしょ?この中村正直も教育者なんだよ。

中村正直(まさなお)の啓蒙思想

中村正直は1832年生まれ

江戸時代は、昌平坂学問所で儒学、蘭学、英学を学んでいたんだよ。1866年にはイギリスに留学していて、イギリスで、「自由」について学ぶんだよ。

自由について学ぶってのがかっこいいよね。

帰国後は、東京女子師範学校で摂理(=校長)と東京大学の教授も務めているよ。

中村正直が書いた書物を見てみようか。

『西国立志論』(さいごくりっしろん)

1871年 イギリス人スマイル図の『自助論』を翻訳した本ね。

西洋史上の有名人物伝をあげて、自立自助の個人主義道徳について書いてある本なんだよ。これも100万部の大ベストセラーでね。「学問のすすめ」よりも先に発刊された本なんだわ。

現代でも100万部売れるって相当なんだけど、当時のインターネットも無い時代で、かつ人口少ないからね。

どれだけ人々に影響を与えたかわかるでしょ。

 

『自由之理』(=じゆうのことわり)

ミルの『自由論』を翻訳した本だね。

自由の重要性と功利主義について書いてあるの。功利主義ってよくわからないと思うけど、自由だから何をしてもいい!ってことじゃなくて、人々に幸せを損なうことはしてはいけないってことだね。

 

 

彼ら啓蒙思想家は、江戸時代から続く身分制度や儒教の精神を批判したんだよね。

まさに啓蒙思想だよね。

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