韓国併合条約とは? わかりやすく解説!

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「主人公とヒロインの心が入れ替わってしまう」という主題はアニメやドラマでよくあるテーマだよね。

 

それでヒロインの身体のなかに心が入ってしまった主人公は「俺は女ではない!俺は俺だーー!!」と、

あるいは主人公の身体に心が入ってしまったヒロインは「私は男ではない!私は私だーー!!」と叫びたくなるだろう。

 

韓国併合条約もこれと同じ。

三度の日韓協約によって韓国を実質日本の一部にしてしまった。外交も自由に行えるし、内政にもあーだこーだいえる。

もうほとんど日本じゃないか!!

でも名前は韓国。

それじゃあ、叫んでしまえ、

「韓国はこれから日本になる!」

 

これが韓国併合条約なんだ。

とくに何をしたわけではない。ただ「韓国はこれから日本だぞ!」と叫ぶ。これが韓国併合条約なんだ。

それじゃあ、始めるよ!

 

「韓国」という国がなくなったとき

 

いままで第一次日韓協約から第三次日韓協約とみてきたけれど、これらの協約だけで完全に韓国を併合したわけではなかったんだ。

つまり、「韓国」という国がなくなって、いままで韓国の領土だった場所が「日本」という名前になったわけではなかったんだ。

 

韓国の外交だとか政治にたいしてあーだこーだ言えるようにしても、いちおう「韓国」という国があった。

 

でも日本は最後の一歩、完全に韓国を併合する条約を結んでしまうんだ。

その条約とは1910年、

韓国併合条約(かんこくへいごうじょうやく)!!

 

これで日本は韓国を併合したんだ。わかりやすくいえば「韓国」という国が消えて、その場所が「日本」という国になったんだ。

 

植民地支配の拠点

 

日本は韓国を併合したあと、韓国の首都の名前(漢城)を変更してそこを植民地支配の拠点としたんだ。

その名前も

京城(けいじょう)!!

 

そして、これまで漢城(京城)にあった統監府(ここに詳しく書いたよ)も名前をかえたよ。

その名も

朝鮮総督府(ちょうせんそうとくふ)!!!

 

韓国ではなく、「朝鮮」だからね。

なぜかっていうと、韓国という国ではなくて、日本という国の「朝鮮」という地方になったから。

 

日本が日本(韓国)におこなった真実

 

韓国が日本の朝鮮という地域になったのだから、次にやることは、日本の国土がどうなっているのかを調査すること。

いまの感覚ではわかりにくいかもしれないけれど、土地を買うという感覚は近代化が進んでいない国ではあまりなじんでいなかった。

多少国が決めたルールは守っても自分で開拓した土地は自分の土地なんだ。

だって木を切り倒したり、雑草を刈ったり、そういった労働をしてやっと住めるようにした土地には愛着もわくだろうし、他の人が使う権利なんてないと思うでしょ?

 

でも、それは許されないんだ。

「朝鮮地方にある土地はすべて日本のもの!だからちゃんとした手続きをして前の韓国から土地を手に入れた人しか土地の所有をできないからね!」

というのが日本の主張。そこで行われたのが、

 

土地調査事業(とちちょうさじぎょう)!!

 

1910~1918年に行われたよ。

これによって朝鮮農民の没落が進んだんだ。一部のひとたちは仕事をもとめて日本にやってくる。

 

このようにして日本は多くの土地を没収していったわけだけど、その土地を引き継いで、韓国最大の寄生地主となった国策会社は

 

東洋拓殖会社(とうようたくしょくかいしゃ)!!!

 

これは1908年にできたよ。手に入れた土地を利用して、農業だとか灌漑だとか金融だとかをどんどん運営していったんだ!

 

 

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