古墳のあれこれ。③三角縁神獣鏡と邪馬台国のナゾ!

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副葬品は古墳時代前期と後期でジャンルが異なるんだったよね。

前期では呪術的な銅鏡など、後期では武人的な武具などが副葬品となった。

 

 

ところで。

実はこの三角縁神獣鏡、以前話した「邪馬台国のナゾ」論争においてとっても大切なモノなんだ。

 

詳しく見ていこう。

 

邪馬台国のナゾと三角縁神獣鏡

邪馬台国がどこに存在していたかについて、学者たちの間では大きく分けて2つの学説がある。

一つは、九州に存在していたとする『九州説』。もう一つは、畿内(京都周辺)に存在していたとする『畿内説』

 

畿内説を提唱する学者の多くは、「三角縁神獣鏡は邪馬台国女王、卑弥呼に中国の皇帝が贈ったものだ!畿内の古墳から多く出土することも理由の一つ」としている。

 

これに対して九州説の学者たちは「三角縁神獣鏡は、中国では出土していない!だから輸入したのではなく、中国から来た職人が日本・九州で作ったものだ!」としている。

 

この二つの意見に対しては、現在もそれぞれ疑問点と反論が交わされているよ。

 

そんな中、ナゾ解決に大きく貢献しそうな情報が出てきた。

なんとこれまで中国では発見されていなかった三角縁神獣鏡が、発見されたというんだ!

 

これが本物だとされれば、卑弥呼が中国から輸入したとする畿内説がかなり有力になってくる。

今後の研究が楽しみだね。

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