海賊取締令(海賊停止令)の目的とは?

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前回は、26聖人殉教について見てきたね。

サン=フェリペ号の乗員の失言がきっかけで禁教令とともに26聖人処刑につながったんだったね。

 

今回は、刀狩令(1588)が出されたのと同じ年に出た海賊取締令について見ていくよ。

 

当時の日本の「海賊」ってどんな集団?

海賊というと、某ディズニーの海賊映画みたいなものをイメージしてしまう。

だけどここでいう海賊っていうのは、「実力のある傭兵集団」と考える方が正しい。

室町時代では、幕府が行う勘合貿易の警備として海上輸送を護衛したりしていた。

 

大名の部下として働くのではなく、あくまで対等な立場で活動していたのが特徴だ。

海賊と言われるだけあって海での戦闘はめっぽう強かった。

 

もちろん警備だけじゃなくて沿岸地域やほかの商船を襲うという海賊らしいこともしていたけどね。

海賊停止令とその目的

海賊停止令では、海賊たちは

  • 豊臣の下につき、大名となる
  • どこかの大名の家臣となる
  • 武装解除して百姓になる

この3つから今後の人生を決めろと言われる。

 

この海賊停止令の目的は、海賊たちが一揆に加担したりしないようにする「兵農分離」だったという。

また、中国との勘合貿易を復活させたかったから邪魔な海賊を駆除したかった、という説もある。

 

まとめ

海賊停止令は、刀狩が行われた年に出されていることから、刀狩の一環として行われたことがわかっている。

とにかく秀吉は自分に危害を加えそうな輩を排除していたんだ。

 

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