井原西鶴(さいかく)の書籍の代表作は?浮世草子を生み出した!

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さて、今回は元禄文化を代表する人物の一人、井原西鶴(さいかく)について見ていくよ。

彼は優れた俳人であるとともに、新しい文学の世界を切り開いた人でもあるんだ。

 

浮世草子の作者・井原西鶴って?

この元禄文化を代表する人物の一人として挙げられるのは、井原西鶴という俳人。

 

井原西鶴は俳人ではあるんだけど、彼の最も評価されているのは、「浮世草子」という新しいジャンルの小説を生み出したこと。

 

浮世草子は、浮世(今の世の中)をメインに取り扱う小説のジャンルのことをいう。

別に浮世草子っていう本があるわけではないから注意ね!

 

浮世草子の中にも何種類かあって

  • 好色物
  • 武家物
  • 町人物

がある。

 

好色物は、男女のエッチな話を含めた恋物語を展開して、町人たちの生活を表現したもの。

 

武家物武士たちの敵(かたき)討ちの話なんかを書いたもの。

 

町人物は、お金を儲けようと奮闘する町人の話や、借金に追われる町人にまつわる話をリアルに描いたもの。

 

浮世草子の代表作

好色物として一番人気なのは『好色一代男』という本。

 

主人公が一生かけて、江戸・大坂・京都で遊女らを中心にひたすらエッチして回る話。

現代の感覚で読んだらほとんどポルノ小説(笑)。

これが評価されているのは、これまでの作品よりずば抜けて「エロくて」「人間関係が濃くて」「読者を引き込むストーリー展開」だったから。

 

一つの庶民男性の夢のような生き方を現したことで評価されている。

 

 

武家物で有名なのは、『武家伝来記』だ。

これは敵討ちの話を32話収録した本で、武家社会にある矛盾を描いた作品。

 

町人物は、『日本永代蔵』がある。

お金、出世を目論んだ町人をリアルに描いている。

 

まとめ

元禄文化は、非常にきらびやかで派手な文化。

 

井原西鶴の浮世草子はまさにこの元禄文化を現出しているね。

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