俳句と川柳の違いを徹底解説!季語の有無だけじゃない!

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前回は、俳句と川柳の分岐について見てきたね。

同じ連歌から派生したものでも、俳句は「発句」から、川柳は「前句付け」から派生したんだったね。

 

今回は、前回見てきた分岐のほかにある川柳と俳句の違いについて見ていくよ。

季語、切れ字の違い

俳句は、もともと連歌の発句から生まれたものだったよね。

連歌の時代から、発句には季語切れ字がないとダメ!というルールだった。

  • 季語・・・特定の季節を表す言葉のこと。“月”と言えば秋、“花”と言えば春といった感じだ。
  • 切れ字・・連歌においては、「かな」「けり」「や」などの語によって下に続く下の句と 分断する役目があった。

 

発句にこのような決まりがあったから、そこからの派生である俳句も「季語」「切れ字」をいれることが決まりとなっているんだ。

 

これに対して川柳は、何のしばりもない「前句付け」から生まれているので、季語や切れ字の制限がない。

このほか、俳句では主に文語調なのに対して川柳は口語調であるという違いもあるよ。

 

内容の違い

俳句は、主に自然についてや、四季について歌を詠む。季語が必要なのもそういった理由だ。

 

対して川柳は、題材に決まりはなく主に社会風刺人間の様子なんかを詠む。

現代のサラリーマン川柳なんかがその例だね。

まとめ

俳句と川柳は、その分岐の違いによっていろいろな違いが生まれた。

でも、五七五の十七音で表現するという部分は全く変わらないから、兄弟のような存在なんだよ。

 

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