平田篤胤は復古神道の大成者!明治に通じる思想とは

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

前回は、尊王攘夷論について見てきたね。

「天皇は神!欧米諸国は近づけさせねぇぜ!」という思想だったよね。

 

水戸学はこの尊王攘夷論の成立に一役買ったわけだけど、実は尊王攘夷論を支えたもう一つの思想があるんだ。

それが、平田篤胤(あつたね)が大成させた復古神道だ。

 

平田篤胤は復古神道の大成者

 

復古神道、って前の記事にも出てきたキーワードだよね。誰が関係してたか、覚えているかな?

 

そう、国学者の本居宣長賀茂真淵が唱えだした考え方だよね。

 

篤胤は、宣長や真淵たちと違って、徹底的に儒教・仏教を排除した。

純粋な日本古来の「神道」こそ至高だ、としたわけだ。

復古神道では、「惟神(かんながら)の道」(すべて神=天皇の意思のままに)を唱えた。

 

復古神道の考え方は全国の農村部や町民たちに浸透し、幕末には武士たちにまで影響を及ぼすことになる。

 

さらに、明治維新後の新たな政府においては、「復古神道」が政治理念(考え方)の中心になる。

神道が「国教化(日本の宗教化)」していくんだ。

まとめ

篤胤の大成させた復古神道は、強烈に神道や天皇を支持するものだった。

これは当時水戸学によって生まれた尊王攘夷論の発展の原動力ともなった。

 

昭和まで続く天皇神聖視の風潮はここがターニングポイントだったとも言える。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

オススメの動画コンテンツ

低料金で最大の効果を発揮するコンテンツ

・音情報で理解を高めたい
・知識を入れながら、流れも理解したい
・息抜きに動画で学習したい

方はスタディサプリの動画コンテンツがオススメです。【14日間の無料トライアル】ができます。

スタディサプリの無料体験

SNSでもご購読できます。

コメント

  1. 渡辺 豊 より:

    私の先祖の方が平田篤胤の研究書を発行してた事を知り、たどり着きました。 この方を知りたいと思います。ちなみに私の家系は神道で、なぜ?と疑問を感じてましたが、理由が分かりました。

コメントを残す

*