戊辰戦争をわかりやすく解説するよ。

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今回は戊辰戦争。

せっかく薩摩と長州が天皇から「慶喜やっちゃっていいよ。」という討幕の密勅を与えたのに・・・慶喜が大政奉還しちゃうから長州と薩摩はプンプンだよ。

武力で倒してやろうとしたのに、やられる前に、「はい、降参!お返ししますんで!」だからさ。肩すかしだよね。

 

今日は、そんな薩摩と長州と旧幕府との闘い「戊辰戦争」についていってみよう!

 

戊辰戦争とは

新政府:「慶喜、今の職辞めて土地返せよ。」

旧幕府:「ふざけんな!全面戦争だ!やってやるよ!!」

これが戊辰戦争ね。

何度も言うけど、薩摩と長州が武力行使で江戸幕府つまり慶喜を倒そうとしたんだよね。

くしくも天皇からのお許しを頂く当日、慶喜は大政奉還を行って逃げちゃうわけ。これで討幕の目的を失わせようとしたわけね。

 

慶喜の狙いとしては、戦争で痛手を負う前にとっとと降参しちゃって、新政府でも地位を維持しようとしたわけ。

実際、大政奉還の後も江戸幕府ってのは一大勢力だったから慶喜の作戦は成功っちゃ成功だよね。

 

まぁ、俺が薩摩長州でもそんなの許さないよ。

王政復古の大号令を出して、「今から天皇を中心とする新しい体制作りますから!」と、小御所会議を開いて、慶喜の辞官納地を決定したのね。辞官納地ってのは、職を辞めて土地を返すこと。ようは慶喜クビね。

この辞官納地の決定で起きたのが

鳥羽・伏見の戦い

京都の鳥羽・伏見で薩長の兵と旧幕府がドンパチやったのね。もちろん薩長が勝つ。

 

これは、全国的な戦争に発展していって最終的には函館の五稜郭の戦いにまで発展するよ。

 

これが戊辰戦争の概要だね。

もちろん大学受験での日本史組は細かい戦いまで覚えていかないといけないから、詳細に関しては別記事で書いていくよ。

ここでは戊辰戦争とはなんだったのか?どうして起こったのかを理解してよ。

 

何度も言うけど。

小御所会議で慶喜の辞官納地が決まって、旧幕府軍が激怒したことから始まった闘いなんだ。

 

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コメント

  1. 高1 より:

    戊辰戦争がよくわからなくて、調べてたんですけど難しいのばっかりで困ってました。
    超わかりやすくて、助かりました!笑

    1. jahistory より:

      ありがとうございます!
      大学受験にて必要な日本史の知識だけを取り上げるようにしていますので、無駄は少ないはずです。
      日本史の出来事ってドラマになったり、映画になったりとしますし、1つの出来事を説明するのに物凄い背景がありますから。
      なかなか大学受験の日本史知識だけをネットで拾っていくのは難しいですよね。
      wikipediaも高校生にとっては難しいと思いますから。過去記事も何度も読んで頂き知識を深めてくださいね。

      1. さち より:

        高校生ではありません。
        歴史に疎いです。
        60歳台です。
        50年前に出会っていたら、今頃、歴史家に(笑)

        しかし、面白かった。

        1. jahistory より:

          コメントありがとうございます。返信が遅れてしまい申し訳ありません。

          歴史は大きな流れも興味深いですが、歴史的事象に付随するちょっとした小話や、出来事にある背景を知るととても面白くなると私も感じます。
          是非今後も、歴史に触れてみてください!

          当サイトがご理解の一助となれれば幸いです。

  2. 歴女 より:

    薩長側から見るとそうなりますよね…
    もっと客観的に説明して欲しかったです。

    1. jahistory より:

      返信大変遅くなってすみません。
      戊辰戦争の主役はなんといっても新政府と旧幕府なので、必然的に薩長中心の説明になってしまいます。

      ですがせっかくコメントを頂いたので、少しマクロ的視点に変えて当時の「財政」のお話を少しさせていただきますね!

      戊辰戦争が起きた時の大蔵卿(ざっくり大蔵大臣のことです)は、大隈重信でした。
      戊辰戦争は大変お金のかかる戦争で、当時の新政府全体の収入5200万円のうちなんと4200万円も戦争に必要だったのです。なんと約80パーセントも戊辰戦争にかけていたんです。

      さすがにこのままでは新政府も立ち行きませんから、不換紙幣(正貨と交換できない紙幣)をバンバン刷ります。その額なんと2700万円!
      お金を刷りまくって市場の貨幣流通量が増えたらどうなるか。当然インフレが発生しますよね。

      2700万円分の増刷で、貨幣流通量が20%も膨らんでしまったくらいですからかなりのインフレです。

      紙幣の価値も大幅に下落し、正貨である「銀」との価格に大きな差ができてしまいます。これを“銀紙格差”といいます。
      大隈重信は、今後この銀紙格差を是正すべく様々な金融政策を打ち出していくことになります。

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