縄文時代の原始的な信仰「アニミズム」ってなんだ?

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今回はこれまでの話とはちょっと違った話題について見ていこうと思う。

 

ずばり「縄文時代の信仰」についてだ。

縄文時代のころには当然キリストも生まれていないし、ユダヤ教もまだできていない。

そもそも「宗教」というもの自体がなかった。

 

そんな縄文時代で形成された考え(思想)が、アニミズムだ。

詳しく見ていこう。

 

アニミズムとは?

まず最初に、アニミズムは「宗教」とは違ったものであることを理解しておこう。

 

エドワード・バーネット・タイラーという学者が初めて使い始めた言葉が「アニミズム」。

 

ラテン語の「anima」が由来で、霊魂とか生命という意味を持っている。

 

アニミズムは「生物であろうとなかろうと、この世のすべてのものには魂や霊が宿っているのだ」という考え方のことを言う。

つまり万物に宿る精霊を信仰していたんだ。

タイラーは「霊的存在への信仰」と定義した。

 

またアニミズムは自然崇拝(海や山など、自然を神と考えて信仰する考え方)とも非常に関係が深い。

自然崇拝は山とか海、空そのものを神として信仰したのに対し、アニミズムではその海や山に宿る精霊を信仰した。

 

 

ちなみに日本ではこのあと、八百万の神(神道)という観念が生まれることになる。

アニミズムでは「万物に宿る精霊を信仰」していたところから発展して、「山の神から米粒の神まで、無限ともいえる神がいるんだ」という多神教になっていったよ。

まとめ

現代の日本でも、八百万の神の考え方は残っている。

ものすごく勉強ができたり、素晴らしい才能を持っている人に「あの人神だわ~」って言うあの表現は、日本で古くから続いてきた「八百万の神」の考え方から生まれたのではないか、なんて話もあるみたいだよ。

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